| 2008年3月、サンゴ礁が形成している島、宮古島の海岸にいました。確かに美しい砂浜に海の色…でも何か違うなぁ、何なんだろう?
何か心の底から感動できないもどかしさを感じながら浜辺でひとときを過ごしました。
しばらくして、近くにいた友人に袋が無いか問いかけてみると、さすがオフクロの集まり、住んでいる地元のゴミ袋ではあるけれども、手品のように一枚さっと取り出すではありませんか。私たちはここにゴミ拾いに来たわけではないけれど、試しに周辺5メーター程度の、ほんのわずかな範囲のゴミを集めてみました。ほんの3分かそこらで、ご覧のようなありさま。
日本でもっとも美しい島の一つと言われる宮古の浜辺でさえ、こんなにゴミが漂流してきています。中には油のようなものでべとべとになったゴミを拾っている方も。
これなんだなぁ。目には見えないけれど、すでに進んでいる。何かが。海の中で薄くて薄くてみえないけれど、進んでいるのです。私たちが直面しているのは人口災害です。こんな風に美しく見える海にさえも…。

= だからこそ =
海がおもいっきり笑えるよう、子どもたち地球の美しさをまるごと味わえるよう、今、母である私たちが、出来るかぎりのことをしておかなくてはならないと、強く思わされるのです。
何が起こっているのか、知りましょう。そして自分が動かなければ誰も助けてはくれないことを、自覚しましょう。
しかし、希望をもって明るいビジョンをもって生きましょう。子どもたちに希望を与えましょう。
子どもたちを守りましょう。地球をこれ以上汚すのを決して許さない。子どもたちを守り抜く母たちでありましょう。
(南方)
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