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水女性メディア情報
単発〈日付順・抜粋〉 新聞 / TV /ラジオ /HP /雑誌
● 2008年03月22日 宮古新報 『美しい水を未来へ』 第1回
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水を考える女性会議 子供らの絵で訴え
水を考える女性会議(本部・札幌市)の第一回ポネル展 「水・地球・平和」が二十日から、下地来間の楽園の果実で開かれている。美しい地球の水を未来に残すことをテーマにした絵画百七十三点が展示されている。宮古では五月二十二日までだが、沖縄での展示を皮切に全国五箇所で行われる。同会議はこのほど設立され、地球の水環境が悪化しているとし、環境教育に関する正しい情報の調査提供など啓蒙活動を展開していく。理念として「母の心と眼で地球の水環境を守っていく。地球の水の清浄さを守っていく」などを掲げている。
「ポネル展」は水をイメージした展示会の名称。今回の展示には全国の支部から作品が寄せられており、地元下地の小学生も「きれいな水をいつまでも」のテーマで絵を描いている。同会議沖縄支部代表の坂井真理さんは「本当に地球が水で出来ていることを一人ひとりが意識し、未来の水もきれいであってほしい。子どもたちのためきれいな水を残していきたい」と呼びかけた。
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● 2008年03月22日 宮古毎日新聞社
『水をテーマに絵や写真 -来間島で「ポネル展」-』 第1回
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このほど発足した水を考える女性会議の沖縄支部(坂井真理代表)が二十日から、来間島の「楽園の果実」で水を考える「ポネル展」を開催している。水、地球、平和に関する絵、写真などの作品が展示されている。同展は五月二十二日まで。同会議は、地球の水について考える団体として今月七日に発足。理念は▽母の心で地球の水を守る▽母の眼で地球の水環境を見守る▽母の手で地球の水の清浄を守るーことを掲げている。
ポネル展の「ポネル」は水がポトポトと落ちる様子をイメージして作った造語で、作品は小学生から一般まで計百七十三点を展示している。ポネル展の開催を報告した坂井代表は「地球が水でできているということをみんなに意識してもらいたい。一人ひとりが意識を高め、美しい水を未来の子供たちに残していくことが大切」と話し、同展への来場を呼び掛けた。同展は全国各地で開催する予定で、四月には新潟県、五月には山形県、七月には北海道、八月には岐阜県で開催する。 |
● 2008年05月04日 中国新聞 (広島版)
『水環境がテーマ 絵画や工作体験』 第5回
水環境を考える「ポネル展」が三日、広島市中区の県民文化センターで始まった。七月の主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)に向け、展示会を各地で開いている市民団体「水を考える女性会議」が企画した。五日まで。
ポネルは水がぽたぽた落ちる様子をイメージした造語。海上に水をテーマにした買いがなどの作品を制作する体験ブースを設け、親子連れたちが貝殻に色づけをしたり、紙粘土の工作をしたりして楽しんだ。 |
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● 2008年05月05日-06日 NHK山形 テレビニュース
『ポネル展』「大きな川の流れ」作品紹介 第2回
● 2008年05月09日 岐阜新聞 第6回
岐阜市金町、市文化センターの街並ギャラリーで、織物オブジェの展示会と、水と地球をテーマにした絵画と写真の作品展が開かれている。(中略)
水と地球をテーマにした作品展は、「水を考える女性会議」中部支部が主催。県内の子どもや主婦らが描いた絵画や写真など、約二百点を展示している。同展は十三日まで。 |
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2008年05月13日 山形放送 テレビニュース『第2回ポネル展』会場の様子
● 2008年05月20日 北海道新聞
『水の大切さ訴える -児童の絵画など作品展-』
第7回
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北海道洞爺湖サミットに向け、水の大切さをアピールする小学生たちの絵画や写真の作品展が札幌エルプラザで開かれている。
主婦や学生が三月に結成した市民団体「水を考える女性会議」(本部・札幌)が主催。全国で開いており、札幌で七か所目。
児童が描いた地球の絵や水が汚れていくさまを絵の具で表現したイラストなど約百六十点が並ぶ。同団体の南方多恵本部長は『中国などの公害で水が汚れている。地球を守るために一人一人声を上げることが必要』などと話していた。
絵画展は二十二日までの午前十時から午後八時まで。入場無料。 |
● 2008年05月29日 埼玉新聞社
『水環境への願い描く-来月13日から「ポネル展」』 第9回
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「地球の水をこれ以上汚さないで」。未来の水環境への願いを絵に託した「ポネル展」(水を考える女性会議関東支部主催)が6月13日から、さいたま市市民活動サポートセンター(JR浦和駅東口前、コムナーレ内)で開かれる。「ポネル」は「ぽたぽた」という水の落ちる音をイメージした造語という。同展は、全国の子どもたちらが思い描いた「未来の地球の水」「美しい地球」の作品約二百点を展示する。
3月に沖縄・宮古島から始まり、6月末の北海道新千歳空港まで、全国14都市で合計24回開催。
各会場を通して未来の地球像の模型を作りあげる「地球の立体創造体験」も行われており、
全国から寄せられた絵のメッセージをG8洞爺湖サミットに伝えようと呼びかけている。第9回のさいたま会場は、
「きれいな水の地球」をテーマにしたお絵かき界のほか、14,15日に「立体創造体験」も行われる。
「水を考える女性会議」は全国の母親サークルなどが口コミで集まり今年3月に発足。 水環境再生の基準値設置や持続的な水質汚染の監視などを求めた署名活動を行い、サミット前に福田康夫首相へ提出する意向だ。<
font size="-1"> 関東支部の清水美恵支部長は「未来の地球に一人一人が関心をもってほしい。多くの人に足を運んでもらいたい」と話している。
同展は21日まで。参加無料。
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● 200年05月30日 宮古新報『‘水’展示はじまる』 第16・20回
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地球創造編など企画 水を考える女性会議
水を考える女性会議主催の「第十六回ポネル展・地球創造編」が二十八日から宮古島市地下ダム資料館で行われている。全国の子供たちが描いた絵など百三十点が展示されている。同会議では、水環境の汚染を懸念してこれまでに全国各地で展示会を催し「水を大切にしよう」と呼びかけている。六月九日まで。
同会議は札幌に本部を置き、第一回から十三回を第一弾、十四回から二十四回を第二弾として展示会を実施。第一弾は、宮古島の下地来間での第一回展示会を皮切りに全国それぞれの展示会場で子供たちが絵を作成。第二弾は岐阜県からスタートし、「地球の核」を創作、その地球の核を全国各地で回し、子供たちが捜索して大きくしていくことで、「水について考えるきっかけ」とする。
今回は展示のほか、六月八日と十五日は、主に子供たち対象に「水に関する話」、工夫を凝らした「地球」を創作していく。ポネル展は七月の北海道洞爺湖サミットにむけたもので、最終二十四回は札幌で行われ、出来上がった地球は札幌国際空港に展示される。坂井さんは、「地球に海やさまざまな自然を創作することで、水を大切にする意識を高めるきっかけになれば」と話している。
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● 2008年05月30日 宮古新報 しんぽうガイド<催事案内> 『水・地球・平和・・・』 第16回
● 2008年06月01日 宮古毎日新聞 ひろば
『水を考える女性会議 第16回ポネル展』第16回
●2008年06月01日-08日 愛媛ケーブルテレビ
● 2008年06月 初旬 NHK山形 「てれび伝言板」出演
紙芝居「ポネルくん」上演
● 2008年06月03日 愛媛新聞
『住みたい地球』100人の絵や写真 松山で女性会議展示 第12回
水、地球、平和に関する絵や写真などの展示会が八日まで、松山市旭ケ丘一丁目の松山総合公園管理棟で開かれている。入場無料。
水を考える女性会議が沖縄を皮切りに三月から北海道洞爺湖サミットが開かれる七月まで全国で開催している。今回は十二カ所目で同会議四国支部主催。
会場では「どんな地球に住みたいか」「水」をテーマに募集した県内の園児から一般まで約百人の作品を紹介。 |
笑う地球や水滴などを自由な発想で描いたカラフルな力作がそろっている。
同会議は地球の水環境を考えようと三月に発足。企画、講演など響育啓発活動を進めており、初日に来場した同支部の寺岡代表は「地球の水環境は悪化の一途で、関心を持って一緒に活動してくれる人が増えればうれしい」と話していた。 |
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2008年06月05日 宮古毎日新聞社 『全国で”地球”作る』 第16・20回
ポネル展 地球創造編
地下ダム資料館で開催
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水を考える女性会議沖九支部は六月八日と十五日、宮古島市地下ダム資料館で”地球”を作る「ポネル展・地球創造編」を開催する。それに先立ち、同資料館では「水・地球・平和」をテーマとした子どもたちの絵などの展示が行われている。丸い容器に紙粘土を貼り付けて作った”地球の核”が全国の支部を回り、少しづつ地球を作り上げていこうというイベント。子どもをはじめ多くの人々が、自分を生かしてくれる水に感謝し、水を守る大切さを意識することなどを目的に開催されている。
また、水を考える女性会議では、宮古をはじめ全国から「水・地球・平和」をテーマに絵を募集。 |
現在応募されている約千点のうち百三十点を六月九日まで、同資料館で展示している。
同支部の坂井真理さんは、「水は命。きれいな水をみんなで残していきたいね」また大人に対しては「地球の自然環境は水によって保たれている。水のことを今一度、皆で考えてみませんか」と呼びかける。絵の展示は六月九日までと同十五日で、時間は十時から午後六時。「ポネル展」は同八日と十五日の午前十一時、午後一時三十分、同四時の各三回。入場料(地下ダム資料館)大人三百円、小中学生百円。 |
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2008年06月06日 埼玉 「ぱど」(さいたま版)
『地球にいいことってなあに?エコイベントに行ってみよう!
-アートを通して水環境を知ろう、地球の水を守るポネル展
』 第9回
● 2008年06月>07>日 宮古テレビ
「あがんにゃ」『ポネル展』紹介 第16回
● 2008年06月13日 テレビ埼玉ニュース
『第13回ポネル展会場取材ニュース』
● 2008年06月13日-06月21日
テレビ埼玉(テレ玉)ウェブサイト
『第9回ポネル展会場取材ニュース』
● 2008年06月17日 宮古毎日新聞社
『地球のすばらしさ伝える』第20回
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女性会議ポネル展
手作りで外郭部制作
水、地球、平和をテーマにした「第二十回ポネル展・地球創造編」(主催・水を考える女性会議)が十五日、城辺の地下ダム資料館で開かれた。家族連れが、手作りで地球の外殻部を作り、水球・地球のすばらしさを再認識した。参加者らは、貝殻や苧麻、ゲットウの葉等の材料で制作。本土で制作された地球の模型が届いてから、外郭部は取り付ける。
同会議は、七月に開催される北海道洞爺湖サミットで使われるロゴマークの使用許可を取得。同会議専用のポスターやチラシなどにロゴマークを使ってアピールしている。同会議本部は北海道にあり、全国的にイベントを開いて、「水の大切さ」をアピールしている。
二十、二十一の両日は、ゆいみなあ(市働く女性の家)でイベント開催する予定。大勢の市民の来場を呼びかけている。
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● 2008年06月18日 東京新聞ショッパー社(さいたま版)
『未来につなげるエコライフ④ 子どもたちに美しい地球を伝えたい』
「みんな、明るい未来を描いているんです」と清水さん。子を持つ親として、改めて子どもたちのために地球を守っていかなくれはいけないと感じたそう。 |
大気汚染、地球温暖化・・・日々のニュースから環境への意識が高まってきています。とはいえ、何から始めればいいのかと考えてしまう人も多いのでは。「まず、自分たちにできることから」と母親の視点からいぽを踏み始めたグループ「水を考える女性会議」の活動を追いました。
「子どもたちの環境が日々脅かされていることに悩んでいました」と2人の子どもを持つ同グループ関東支部支部長の清水美恵さん。清水さんは子どもが安心して住める環境をt来るにはどうすればいいか、ごみの分別といった心がけはしているけれどそれあけで良いだろうかと、疑問を抱いたのがきっかけです。 |
まず手始めにインターネットを通し、同じ子を持つ母親たちと話し合いを続けていくうちに実際に活動を起こしてみようと思い立ちました。
来月開かれる洞爺湖サミットに向け、環境意識をたくさんの人に持ってもらえればと、仲間とともに「ポネル展」を全国十四か所で開催することに。
「みず・ちきゅう・へいわ、地球創造編」をテーマに、全国の子どもたちが思い描いた絵200~300点ほどが並びます。
「どんな地球になってほしい?」「きれいな地球ってどんなイメージ?」と問いかけながら描かれた作品は、純粋な気持ちであふれています。 |
絵から感じるパワーをもとに、一人ひとりができることを考えてほしいそう。
ポネルとは「ぽたぽた」という水の落ちる音をイメージした造語。「水は地球の母体。生命の源となる母親と似ています」と清水さん。埼玉では21日まで、さいたま市市民活動サポートセンター(浦和駅東口、パルコ9階コムナーレ内)で行われています。 |
● 2008年06月23日 宮古新報 『地球工作で「水」考える』 第18回
ポネル展、児童ら楽しむ
「水・地球・平和」をテーマにした「第十八回ポネル展・地球創造編」(主催・水を考える女性会議)の地球工作が二十二日、市働く女性の家(ゆいみなあ)で行われた。児童らが訪れ、全国展開している工作の地球を手作りした。今後、北海道に地球が渡り、七月の洞爺湖サミットに合わせて来た海道の財田キャンプ場に展示される。最終的には宮古に戻り、展示される。この催しは、先月から地下ダム資料館で開催。全国の子どもたちが描いた絵を展示しているほか、四回に渡って地球づくりが行われてきた。全国で地球を回し、工作して地球を膨らませていくことで水について考えることを目的としている。
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宮古では四回目の地球工作となった同日、幼児や児童らが訪れ、絵を描き、地球の工作を楽しんだ。娘の風花さん、(7歳、東小四年)と一緒に参加した親川葉子さん(41)は「水の環境が良くなればよいと思う。蛇口をひねれば出てくるのが当たり前だが節約も考えていきたい。小さな島から世界に発展出来ることを願っている。」と話した。同女性会議沖九支部の坂井真理さんは「みなさんが作った地球がいよいよ北海道に渡る。命の水を世界中の人が大切にしてほしい」と話していた。同支部では、八月三十一日まで同資料館で展示会(午前十時ー午後六時)、七月五日から同日までの土・日(午前十一時、午後一時半、四時)に地球づくりを開催する。 |
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● 2008年06月28日・06月29日 北海道新聞
『第23回・第24回ポネル展 イベント広報』
● 2008年07月-08月末日 宮古島市役所行政テレビ
『ポネル展』ご案内 第27回
● 2008年 夏 宮古テレビ 今日の夕方のニュース
地下ダム資料館でポネル展
開催 第27回
● 2008年07月18日 宮古新報 『親子で環境考える』 第27回
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水を考える女性会議
平和の絵かき、地球づくり
水を考える女性会議沖九支部は十二日から八月三十一日までの期間(土・日曜日)、宮古島市地下ダム資料館で「水・地球・平和のお絵かき、地球づくり」を行っており、親子らが絵や工作を通して、水や土壌など環境について考える時間を過ごしている。会場には「水・地球・平和」をテーマにした手作りの「地球」やこれまでの活動で完成した
子どもらの絵も展示されている。初日は午後から親子らが参加し、仲良く絵を描いた。坂井真理さんは「絵を描くことや地球作りを通して水や将来の地球のことを考える意識が高まっている。子どもたちには夏休みの宿題を兼ねて参加してほしい」と呼びかけた。
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同会議は北海道に本部を置く、ボランティア団体の全国組織。「母なる地球ガイアの自然環境は水により保たれている。しかし、これまでのあらゆる呼びかけと警告に関わらず水環境が悪化している。母として女性として、この事態をこれ以上黙認できない」と行動を開始。理念には▽母のm心で地球の水を守る▽母の眼で地球の水の循環を見守る▽母の手で地球の水の清浄さを守るーを掲げている。
今年の三月から活動を始め、「水・地球・平和」をテーマに地球づくりを行っている。「地球」の外殻部はコどもたちが描いた色々な絵や貝殻、苧麻などで完成。「地球」は宮古島や岐阜、山形、北海道などを回り、各地の親子らが地球作りを通して水の大切さ、地球の素晴らしさを再確認している。 |
● 2008年07月23日 宮古新報 『市民、観光客に発信』 第18回
ポネル展「水」の大切さ伝える
「みず・ちきゅう・へいわ」をテーマにした第二十八回ポネル展イン宮古島(主催・水を考える女性会議沖九支部)が二十二日、宮古空港ターミナル一階ロビーで始まった。
今年、これまで全国の子供らが作ってきた「地球」が展示されているほか、水に対するメッセージコーナーなどを設置している。二十五日まで行われる。 |
地球作りは、▽紙などを使った地球▽布を使った地球 - の二体を展示。
北海道洞爺湖サミットに合わせて企画してきたもので、それぞれ全国展開し、膨張させていくことで、「水について考える機会」にしたいとしている。
展示終了後、布の地球は北海道帯広、紙の地球は宮古島地下ダム資料館に展示されるという。 初日は子供らが多数訪れ、メッセージを書いたり、絵を書いたりして認識を深めていた。
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孫の石垣寿美さん(東小3年、眞子ちゃん(みつば幼稚園、5才)と一緒に訪れた博子さん(52))は「子どものころは水もなかったが今は便利な時代。しかし、水がなければ人間が食べる食物も育たない。水がどれだけ大事か分かる。子供や孫、後世に水の大切さを伝えていきたい」と話した。
同支部の坂井真理さんは「水について大きな意識で取り組み、日本だけでなく世界に発信できればうれしい」と期待を寄せていた。 |
● 2008年 秋号 山形タウン誌 「笑顔」 特集「すてきな仲間たち」
『母の心で地球を守り美しい水を未来へ残したい』
>水を考える女性会議
東北支部
女性会議 - と聞くと、何やら難しい議論をしているようですが、「私たちは、母の心で地球の水を守ろうと活動している母親のグループなんですよ」と代表の庄司裕美さん。
今年の3月に札幌で『水を考える女性会議』が発足し、その理念に共感した山形や米沢に住むお母さんを中心に、東北支部として活動をはじめました。 |
4月には「美しい水を未来へ」をテーマに第一回目の公開セミナーを企画して、親子お絵かき会を開催。お父さんもお母さんも子供たちも、思い思いに美しい水の絵を描いた時、「ひとりのお子さんが”私の絵とお母さんの絵、つながるね”と言ったんです。その一言がきっかけで、全部の絵を次々に並べたら、大きな水の流れになりました」と庄司さん。
この大パノラマを、大人から子供まで地球の美しい水環境を描いて展示する『ポネル展』で飾り、山で生まれた一滴の水が集まって、滾々と流れる美しい大河になることを訴えたといいます。
また6月には『地球創造編』と題して、子供たちに「地球を創ってみない?」と呼びかけ、”未来の地球”を創ってもらうなど、活動はますます多彩に。 |
「世界規模で循環している水は、個人の小さな行為も全世界に影響するので、世界中みんなで守ることの大切さを伝えたいんです」 |
● 2008年12月27日 宮古毎日新聞
『水に関する絵など展示』 水を考える女性会議 第32回
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空港でポネル展開催
水や地球などをテーマにした「第三十二回ポネル展・地球創造編」(主催・水を考える女性会議沖九支部)が二十六日、宮古空港ロビーで始まった。テーマを基に子どもたちが描いた絵などが展示されている。時間は午前十時から午後五時。来年一月六日まで。
会場には宮古の子どもたちが制作した絵やオブジェなどが展示され、空港利用客らが興味深げに見詰めていた。訪れた子どもたちには水に関する紙芝居が披露された。
水を考える女性会議は、美しい水環境を残していく活動の一環として同展を開催している。来年三月にはうるま市、東京都で開催する予定。
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● 2009年01月06日 宮古新報 島を想う 87 人生の視点
『蘇る地球を意識』 第32回
ポネル展で子どもらの感心引く
水を考える女性会議 沖九支部 坂井 真理さん
水を考える女性会議沖九支部長の坂井真理さんは、宮古島でポネル(女性性・母の愛を表す古い言葉)展を開催する中で、子どもたちに「水・地球・平和」の絵を書くことや地球・惑星づくりをすることで地球環境を実感し、破壊されてゆく地球ではなくて美しく甦る地球を意識させる活動に取りくんでいる。
同会議は水環境を考える一般市民、母親やグループらにより二00八年三月に発足。きっかけは「目に見えないところで始まっている水環境の汚染に気づき、母親として大人として子どもたちを守り安心して生きていける水・地球環境を手渡していきたい」との思いだったという。
本部は北海道にあり、東北、関東、中部、中国、四国、沖九に六つの支部を持つ。東北支部と関東支部には支局があり、各地域で地道な活動を展開している。
坂井さんは十一年前から地球環境のことを考え始めた。「子どもたちに豊かな地球を残していきたいという気持ちだった。すべてのあらゆる生き物の源は水であり、その大切さを感じていた。同時に周りのみんなも水の事にかんしんを寄せていた」と振り返る。
そんな時、北海道の知人から水を考える女性会議への呼びかけがあったことから参加。子どもたちに体験学習をさせていた「愛の学校」のお母さんたちも参加し、今ではそれぞれの支部長として頑張っている。
活動を始めて九カ月になる。「多くの方々に今一度水を考えてもらう、きっかけづくりにしてほしい」と坂井さん。ポネル展を訪れる子どもたちについては、「水、地球、平和を自分たちの手で自由に表現していることがうれしい。破壊去れていくされてゆく地球ではなく、美しく甦っていく地球を意識し、明るく元気に夢を持って過ごしてほしい」と強調。
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また、「親も子どもたちの姿を見て喜んでいる。水に関して正直な思いを持っており、特に宮古島は地下水に頼っているので水への思いは強い」と話した。
さらに、「美しい自然の中で地球が成長することをイメージしながら地球環境、水環境へ心を向けてほしい」と要望した。
宮古空港ロビーで十二月二十六日から六日まで行っている第三十二回ポネル展「地球創造編」でも子どもたちが描いた水、地球などの絵が展示。年末年始の期間を利用した展示会場には地元住民や帰省客、観光客らが訪れている。坂井さんは紙芝居を読んで聞かせるほか、お父さんやお母さんらとは水環境などについて意見を交わす場面も見られる。
ポネル展は今後、三月下旬に響和楽器、三月二十四日~三十一日は、うるま市立海の文化資料館で行われる。 三月七~四月四日は東京で「ポネル展ー水のように展をつなごうー地球環境パートナーシッププラザ」が開催される。
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● 2009年02月02日-04月04日 環境省 地球環境パートナーシッププラザHP
『環境らしんばん 第35回ポネル展イベント広場』
http://plaza.geic.or.jp/org/kikan_syosai.php3?serial=1421
● 2009年02月13日 朝日新聞社(東京版)
『水守る思いつながれ 遊んで学ぶ母の着想』 第35回ポネル展
お絵かき・工作・・・
来月、神宮前で展示会
かけがえのない地球や命の源である水を守りたい---。そう思って集まった母親たちが、、初めは子どもたちに地球や水の絵を描かせた。次には地球の模型作りに乗り出した。そして今は、河の水質調査を第3弾の取り組みとして続けている。わずか1年で全国に広がったこうした活動の展示会が3月、都内で開かれる。
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運動を続けているのは、札幌市に本部を置く「水を考える女性会議」。昨年3月、「未来の子どもたちにきれいな水を残したい」と考えた札幌市の南方多恵さんらが立ち上げた。
まずは子どもたちに地球や水をイメージした絵を描いてもらい、それを展示することから始めた。その後、第2弾の取り組みとして地球の模型を作った。素材にしているのは紙粘土や和紙、木の蔓など自然にあるもの。全国各地をリレーしてみんなで少しずつ一つの地球の模型を完成させたこともある。
この間、母親を中心とする会員が少しずつ広がり、今は約50人。開いた展示会は、1年足らずという短い期間にもかかわらず全国三十数回に上る。昨年7月に北海道・洞爺湖サミットが開かれた際には、4759人の署名を当時の福田首相あてに提出し、水環境の保全を訴えた。
08年8月からは身近な川の水質調査を始めた。水の汚れを示す科学的酸素要求量(COD)などを調べる簡易キットがあり、子どもたち自身が調べられる。埼玉県や山形県、札幌市などで調査を行い、都内でも展示会に合わせて3月7日、皇居のお堀や神田川などを調べる。各地の調査結果もここで公表する。
関東支部長の清水美恵さんは「今までこういう活動はしたことがなかった。地球の水の大切さをみんなで分かち合っていきたい」と言う。本部長の南方さんは、「命がけで子どもを守る母親として、みな直感的に動き出したと思う」と話している。
今は「水汚染の問題は全世界の国々が手をとりあり、対処しなければならない」「多くの命が苦しむ前に手を打ってください」など世界中の国家元首に訴える署名集めをしている。ある程度集まったら、子どもたちが「きれいな水を残して」と願いをこめて絵を描いた風呂敷に、署名を包んで各国に送るつもりだ。
東京での展示会は3月7日~4月4日、渋谷区神宮前5丁目の国連大学ビル1階「地球環境パートナーシッププラザ」で、初日の7日は午後1時から、貝や紙、風呂敷へのお絵かきや惑星作りなどの「子どもワークショップ」もある。いずれも無料。 |
● 2009年02月22日 山形新聞社 『絵を通し水環境考え』 第33回
山形でパネル展
水環境の保護に取り組んでいる、「水を考える女性会議東北支部」(庄司裕美代表)の第三十三回ポネル展が二十一日、山形市の霞城セントラル1階アトリウムで始まった。全国の小学生が「水」を自由に表現した絵などを紹介している。
「ポネル展」とは水滴が落ちる音とパネルを組み合わせた同会議の造語で、水環境に関する展示パネルを指す。水や地球を題材にした絵、同会議が埼玉、岐阜両県で行った水質調査のリポートのほか、中国・吉林市の小学生が布に描いた絵が並んでいる。
また、白い布にクレヨンやペンで絵や言葉などを自由に表現できるコーナーもあり、訪れた親子連れが「水を大切に」などの言葉を書き込んでいた、
会場を訪れた上山南小一年の三沢愛林さんは(7)は、「絵を描いたりパネルを見たりして川が汚れていたらきれいにしたいと思った」と話していた。絵を通して地球の水環境を考えてもらおうと同支部が企画した。きょう二十二日まで。
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白い布にクレヨンやペンで絵などを表現する子どもたち |
● 2009年03月- NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進委員会(ESD-J)
第35回ポネル展
http://www.esd-j.org/j/network/network.php?itemid=2241&catid=161
● 2009年03月15日 宮古新報 『第36回ポネル展 地球創造編 ご案内』
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2009年03月19日 現地生中継 第5回世界水フォーラム ウェブサイト
スピーカーズコーナー英語プレゼンテーション放映(30分間)
第6回世界水フォーラム大会プログラムサイドイベント 発表現地時間19:15~
http://www.worldwaterforum5.org/
● 2009年03月26日 沖縄タイムス『美しい水次代へ うるまで「ポネル展」』 第37回
[うるま ]第37回ポネル展・地球創造編が24日、市立海の文化資料館で始まった。31日まで。同展示会は美しい水環境を残す活動の一環として水を考える女性会議沖九支部が主催し、沖縄本島での開催は初めて。
坂井真理支部長によると、最初に水がわき出した場所を古代の人がポネールやポネーラと表現したといわれたことから「ポネル」と名付けたという。
将来、地球がきれいな水でみちているよう訴えるため、全国の来どもたちが描いた水に関する絵などを展示している。来場した来どもたちには紙芝居を見せたり、紙粘土で地球を作ったり、水・地球・平和の絵をえがいたりして学んでもらう。
坂井支部長は「水について知り、よみがえっていく地球をイメージしてほしい」と呼びかける。紙芝居を見た田圃(の、□がなく中だけ)駆琉(かける)君(2)は、「楽しかった」と笑顔。母親の真由美さん(32)=那覇市=は「洗濯洗剤は使わないなど水をきれいにする工夫をしている。汚れたものをきれいにすることは大変なので汚さないよう心がけたい」と語った。同展示会は午前9時から午後5時まで。入場無料。
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● 2009年03月27日
うるま市立海の文化資料館ウェブサイト
『ポネル展 地球創造編を開催中!』
http://umibun.ti-da.net/e2454116.html
● 2009年04月07日 読売新聞『地球と水の大切さ訴え』 第39回
宮古島の写真など展示
福岡でポネル展
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かけがえのない地球と命の根源である水の大切さを訴える「第39回ポネル展~水のように手をつなごう~」
(福岡市、読売新聞西部本社など後援が6日、福岡市中央区の電通ビル内郵便局で始まった。
「水を考える女性会議」沖九支部(沖縄県・宮古島)の主催。「ポネル展」は、最初に水がわき出した場所を古代の人が「ポネール」と
表現したとされる所から名付けた。
同会議は昨年3月、札幌市の女性らが「未来の来どもたちにきれいな水を残そう」と設立。来どもたちに地球や水をテーマに絵を描いてもら
ったり、紙や紙粘土で地球の模型を作ってもらったりしてきた。このほか川の水質調査を行ったり、3月にトルコで開かれた「第5回世界水フォーラム」で会議の取り組みを発表したりしてきた。
子どもたちが作った地球の模型や絵、宮古島の貝殻、同島の風景の写真など約30展を展示。水の大切さを訴える紙芝居も上演する。8日まで。
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● 2009年04月10日 山形新聞社
『子供のため水環境守る 「大切さ今後も伝えたい」』
トルコで開催世界フォーラム
山形の女性2人が発表
二人は「水を考える女性会議」(本部札幌市、南方多恵代表)の中心メンバーで、東北支部長の庄司裕美さん=六日町、主婦=と、高梨みや子さん=相生町、同。同会議は環境教育を通して美しい水環境を次世代に残そうと二〇〇八年三月に発足。庄司さんと高梨さんは以前から南方代表と面識があり、発足時から参加した。
本県では庄司さんと高梨さんを含めて五人が活動。水や地球を題材に子どもたちが描いた絵やメッセージなどのパネルを展示する「ポネル展」を全国各地で開催しているほか、子ども対象の水質調査、同会議が制作した水に関する紙芝居の読み聞かせなどをしている。昨年十月には中国・吉林省でも活動した。
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水問題の解決策を話し合おうとトルコ・イスタンブールで開かれた「第五回」世界水フォーラムに、水環境の保護に取り組む山形市の女性二人が参加した。一般市民を対象としたスピーカーズコーナーで日本人で唯一、活動発表を行い、水を守ることが子どもたちの未来を守ることにつながると呼び掛けた。 |
世界水フォーラムは三月十六-二十二日に開かれ、庄司さんと高梨さんは十九日のスピーカーズコーナーに登場。三十分の持ち時間で水質調査などの活動を紹介したほか、英語で紙芝居を披露し、水を守ることの重要性を訴えた。
終了後、出席者の一人から「あなたたちの発表がとても良かった」と声を掛けられた。アフリカの参加者の真剣さにも接し、「日本は蛇口をひねれば水が出るが、アフリカのようにそうでない地域があることを常に忘れてはいけない」と口をそろえる。
高梨さんは「一介の主婦が世界規模の会議に参加sて心から伝えたいことを伝えることができた」、庄司さんは「自分たちの発表を受け止めてくれる人がいて、とてもうれしかった」と充実感をにじませる。現在は各国元首に水質汚染の具体的な防止策を要請するための署名活動を進めており、子どもたちが絵を描いた風呂敷に署名を包んで送る予定。二人は「今後尾全世界の人に水の大切さを伝えていきたい」と力を込めた。
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● 2009年05月16日 毎日新聞 (北海道版)「ひと」欄
『母娘で環境保全訴え』
水環境保護に取り組む民間グループ「水を考える女性会議」(本部・札幌市中央区)の最年少スタッフ、南方織恵さん(18)は、3月にトルコ・イスタンブールで開催された世界水フォーラムで英語のスピーチを行うなど水を通した環境保全で活躍している。
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幼少時から自然が大好きで、中学生のころから写真や詩を通して自然を表現してきた。娘の環境意識の高さに刺激を受けてきたという母親の多恵さんが08年3月に同会議を発足させたのを機に、ポスターデザインやイベントを手伝うようになった。
世界水フィーラムでは、約10分間のスピーチを担当。札幌市内で撮影した自然の写真を多用し、外国人の観衆から「きれいだったよ」などと声を掛けられたという。「sべての生き物が、水によって生かされている。それを汚しているのは人間。地球の本来の美しさを伝えていきたい」といい、これからも環境保全を訴えていくつもりだ。 |
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● 2009年05月18日-24日 ケーブルテレビ山形
「霞城セントラル」イベント紹介番組にて
● 2009年06月01日-07月11日 埼玉県HP彩の国水すましクラブ
『第44回ポネル展 イベント広報』
http://www.pref.saitama.lg.jp/A09/BG00/msc/02dan.html
● 2009年06月07日 山形新聞社『水環境を守ろう』-山形で「ポネル展」 第42回
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母親の心で地球の水環境を守る活動を展開している「水を考える女性会議東北支部(庄司裕美代表)のポネル展が6日、山形市の霞城セントラル1階、23階で始まった。
「ポネル」とは水滴が落ちる音とパネルを組み合わせた同会議の造語。同会議は、世界各国の元首に水の安全を守る施策に取り組むよう要望する署名活動を実施するが、今回の展示会では、署名を包むふろしきに子どもたちから絵を描いてもらう活動に力を入れている。
1階にブースを設け、未来の美しい地球をイメージした絵を描いてもらう。 |
展示は23階で、今年2月にしないで開催したポネル展で子どもたちが描いた絵や工作作品を紹介している。「水を大切に」といった子どもたちのメッセージが発信されている。7日まで。
同会議は2008年3月に発足し、本部を札幌市に置く全国組織。東北支部は山形市を拠点に、水と地球の関係を子どもたちに理解してもらう絵描き会の開催や展示会などの活動に取り組んでいる。 |
● 2009年07月2日 宮古新報 『きれいな水 未来へ』
第45回
宮古空港でポネル展
「みず ちきゅう へいわ うちゅう」をテーマにした第四十五回ポネル展(主催・水を考える女性会議)が二十一日から宮古空港ターミナルビル一階ロビーで始まった。日本各地や海外で開催し、子供たちに作成してもらった水に関する絵が展示されているほか、絵画コ―ナ―も設けられており、水の大切さを呼びかけている。
同展は日本をはじめ海外でも開催されている。子どもから大人まで、一人ひろりが紙切れに好きな水などの絵を描き、これを貼り合わせて丸い地球のような形にして展示してある。これまで外務省などが後援していたが今回は環境省も後援に加わった。中国や粟国島のほか、久松小の児童たちの作品も展示されている。
同会議沖九支部の坂井真理支部長は「地球は一つであり、水は世界の誰でも共通する問題。絵を繋ぎ合わせることで一人ひとりが手を繋いでいく気持ちを持ってほしい。地道に続けることで、水を大切にする気持ちを広めたい。好評との声も聞いているので、今後も開催していきたい」と話した。
同展は二十六日まで。(午前十時ー午後五時)
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● 2009年07月2日 宮古毎日新聞
『空港ロビーでポネル展』
第45回
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「水は命の源、守りたい」-。地球の水を守り続けるための活動を続ける水を考える女性会議沖九支部(坂井真理支部長)のポネル展が二十一日、宮古空港一階ロビーでスタートした。会場には山形県や粟国島ほか、中国吉林省の子どもたちが描いた水に関する絵が展示されている。宮古島の児童の絵もある。今月二十六日まで。
かけがえのない地球と水の大切さを訴えることが狙い。ポネル展は全国各地で開催しており、今回で四十五回目となる。同会議は▽母の心で地球の水をまもります▽母の眼で地球の水の循環を見守ります。▽母の手で地球の水の清浄さを守りますーことを理念に掲げて取り組んでいる。
宮古島での開催は今年三回目。今回は風呂敷に描かれた色彩豊かな絵や、大きな布に水の青を基調とした水彩画のようなユニークな絵を展示した。完成豊かな独創的な絵は、空港を利用する人たちの感心を集め、それぞれ足を止めて水の絵を鑑賞した。坂井さんによる紙芝居も行われた。
坂井さんは「地球規模で汚れ始めている水をみんなで守らなければならない。世界中の人と手をつないで未来の地球の美しさを残していくことが大切。ぜひ来場して子どもたちの作品を観ていただきたい」と話した。
期間中、イグサを筆代わりに絵を描くことができる。食紅と月桃紙を使用するなど工夫をこらした。
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● 2009年09月号 朝日新聞社 「暮らしの風」
『「水人- 水にまつわるエトセトラ-」かけがえのない地球を子どもたちに残したい』
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アートや遊びを取り入れ イメージする地球を表現
今年3月、東京都内で開かれた市民団体「水を考える女性会議」のワークショップ。集まった四十数人の親子や学生らが、横幅約3メートルの白い布にアクリル絵の具や貝殻などを使って、みんな思い思いの地球を表現していく。
青や赤など色鮮やかな地球のイラスト、キャラクターやメッセージが布いっぱいに描かれた作品を前に、「みんなで描くと楽しいね」地球ってやっぱり大切だね」など参加者たちは自然と声を掛け合い、海上は優しい雰囲気に包まれていた。 |
「自分がイメージする地球の未来を形にすることで、環境に対する意識や行動が少しずつ変わっていく」と話すのは南方多恵さん。母親仲間と「子どもたちにきれいな地球を残したい」という思いから、昨年3月に同団体を立ち上げた。「子どもと一緒に学ぶ」環境教育の一環として、水の性質を紹介するダンスや紙芝居を交え、絵や模型の制作、身近な水の汚れを調べる簡易キットを用いた水質調査を行っている。また、国家元首に水環境の改善を求める署名活動や、水に関する国際会議に参加するなど、世界に活動の場を広げている。 |
未来へ希望をもち みんなで築いていく
20年近く前から地球環境に関心を持ち始め、専門家による講演会を主催するなど独自に活動を続けて着た南方さん。環境問題の多くが複雑な要因が絡み合っていると知った一方で、「地球上のあらゆる生命、物質は水にかかわってできている。
地球の母のような水を大切にすることが大事」と強く感じるようになったという。
「環境問題の情報が氾濫してますが、地球の未来は自分たち一人ひとりがつくっていける。みんなで手をつなぎ、希望をもって、できることから始めようと伝えていきたい」 |
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2009年09月号(通巻331号)しゃりばり (社)北海道総合研究調査会発行
『特集「水をめぐる冒険」本部長インタビュー』
http://www.hit-charivari.com/article/data/p0265.html
「水をめぐる冒険」~水を考える女性会議
(2009年9月時点での内容です)
札幌に本部を置く「水を考える女性会議」。任意団体である。その活動は誕生して2年に満たないけれど、全国にネットワークが形成され始めている。その代表である南方多恵さん(49歳)を本部に訪ねた。札幌市内中心部にあるビルの一室は、同じフロアに全国展開する受験教育の教室もあるところだったが、女性会議の活動は、そうした今日の社会を支配する価値観とは対極にあるように思えた。では、そこでの一問一答を再現する。
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(1) 母親の立場で環境問題に関わる
質問:そもそものスタートは、何を契機とされていたのですか?
■ 知人たちと市民として、というよりも母親の立場で「洞爺湖サミット」(2008年)に向けて環境問題で発言、行動しなければ……と話し合っていたのが発端です。普通の市民が環境に対して危機感を抱かざるを得ない今日というのは、あまり良い状況とも思えないのですが、ともかく私たちが逡巡している間にも環境問題は病が進行するように悪化していくように感じられます。そこで2008年3月7日に発足したのが「水を考える女性会議」です。活動のキックオフは、会議で発信しているHPにも記載されている「宮古島クリーニングにて」で報告している通りです。 活動内容としては「水汚染調査および水質安全基準の世界横断的な向上を呼びかける」「持続的な水環境保護に関する教育の場の提供」の2つを掲げています。そして主な具体的活動として「水汚染問題についての具体的・抜本的措置を求める署名活動」「各地でのポネル展の企画」「各地での環境専門家による講演や学習会の企画運営」を行っているところです。
【ここで編集部から】南方代表のレポートによれば、日本で一番美しいと言われる島でさえ!と慨嘆したくなるような光景に「目には見えないけれど、すでに進んでいる。何かが。海の中で薄くて薄くてみえないけれど、進んでいるのです。私たちが直面しているのは人工災害です。」と現実を直視している。さらに、HPのトップ扉には以下の記事が掲載されている。――“始まりはここから”サンゴ礁でできた宮古島の海岸をみなさんはどのように想像しますか? 美しい浜辺と海の色。しかし2008年3月に私たちが浜辺で見たものは…ほんの3分でゴミ袋に入りきらないほどのゴミ群、海外から流れてくる油でべとべとのゴミと油砂。すでに進んでいる何かが日本最南端の聖域にも及んでいます。日本の北側では、中国から通じるアムール川にも様々な影響が及んでいます。行動するのは今しかありません! 私たちは母の心で子供の未来を守っていきます。―― |
(2) 子どもと一緒に「水」を考えたい
質問:「水」に着目されていますが、その考えの“源流”はどこにあるのでしょうか?
■ もともと社会活動に特別に関心をもっていた、ということでもないですが、子ども達の教育を考えていくうちに単に知識を増やすとか、受験に強くなるという表層的な学力ではなく、生きていく上での考える能力を高めたり、潜在的な力を引き出す上で社会に目を向けることの重要性に気づいたということもあるかも知れません。
その際に「水」というテーマは、子どもたちにも母親たちにも理解のしやすい、しかもその重要性をイメージ化しやすいものだと思っています。ですから、この会議の最初の宣言は、HPのトップにあるように「母の心で地球の安全な水環境の保護に取り組んでいます。」というものになっています。そして活動として「ポネル展」という呼称で、地球の水環境について、子どもたちにも分かるように提示することを目指して、アートや水質調査を通して水環境教育の場を提供しています。
「ポネル展」では、「水・地球・平和」子ども達の絵画展示~水のきれいな未来の地球を描こう。「地球創造編」未来の地球模型をつくろう~1つの地球が全国を巡回するよ。「ポネルくんのヘルスチェック編」河川の水質調査~みんなの周りの水は元気かな……というような具体的な活動内容を発表してきています。いずれも「水のように手をつなごう」という趣旨ですが、2008年からは、中国吉林省の小学校との交流を始めています。
【ここで編集部から】「ポネル展」とは? そそっかしい人は「パネル展」とハヤトチリしかねないが(編集者自身のこと)、「ポネル」の由来を資料から抄録の形でコピーする。少々長い説明だが、それだけに同組織の理念が練りこまれているように思う。では――(前略)水は気の遠くなるような時をかけて大地より溢れつづけました。今はもう、そこは大海の一部となっているようです。最初に水が湧き出したその場所を、古文書を読み解く者が古代文字の表現から推理してポネールとかポネーラという音にあらわしたといいます。ポネールとはいにしえの昔、いずこの地方で使われていたとされる言葉で「女性性、母性、豊かさ、受容性、母の愛」を意味し、また「闇を包みこみ光に変えるほどの奇跡の力を表す」ともされています。(中略)こうした伝承をもとに、水のしずくポネルくんが誕生しました(後略)――伝承、神話といったものの中に世界共通のストーリーがあることは、文化人類学ほか文学などの研究でも明らかにされてきているが、ここではこれ以上立ち入らないことにする。 |
(3) 世界の多くの国々とつながる
質問:「第5回世界水フォーラム」(今回は、トルコ・イスタンブールで開催)にも参加されていますね。どのような経緯で参加されたのでしょうか?
■ 2009年3月16日から22日にかけて開催された3年おきに開催される国際会議でしたが、この会議に私たちが参加することが決まったのはほとんど直前のような日程でした。参加申請しても、NGOでもNPOでもないから参加は無理だろうと考えていたのですが、日本政府もふところが深いのか、目新しい団体に興味を示したのか、ともかく参加することができました。発表する内容は、飛行機の中で検討したほどです。日本からは皇太子殿下(国連「水と衛生に関する諮問委員会」名誉総裁)がご臨席、外務省、国土交通省、環境省、農林水産省、厚生労働省などの方も参加していましたが、私たちは「スピーカーズコーナー」で山形市に住む女性二人の他、18歳で組織最年少スタッフも発表することができました。
世界192カ国から約3万人もの人たちが集まるフォーラムの中で発表する機会を得て、しかも聞き手からの反応を知ることができ、私たちの取り組みの手ごたえを地球規模で感じることができたのは何よりでした。
30分間の英語によるプレゼンテーションでしたが、このコーナーでは唯一の日本人グループでした。この発表の様子は、インターネットで動画として配信されたのですが、主旨は「イスタンブール宣言」とも合致するものだったと思います。私たちの取り組みが、世界の時代潮流とも歩調が合っていることに多少、自信をつけてきています。それは国内で活動をしている仲間にとっても力強いエールになっていると思っています。
強行スケジュールでの参加でしたが、「井の中の蛙」的な動きになっていないかと自分たちを相対化する意味からも行ってきて良かったと評価しているところです。
【ここで編集部から】「世界水フォーラム」とは、世界の水と衛生に関わる問題を議論する場である。世界最大のフォーラムで、政府関係者、政府代表も参加して閣僚宣言も出され、世界の水問題や政策にも影響を与える国際会議で、今年のものについては外務省のHPでも概要を知ることができる。 |
(4)女性たちの自然な行動
質問:目覚しいほどの国際舞台での活躍ですが、国内での活動も活発ですね。活動に参加されている方々のエネルギー源になっているものは、どのようなものなのでしょうか。
■ イスタンブールで発表した山形市のお二人は48歳と63歳の女性です。この組織は女性だけに限定している訳でもないのですが、幸い、現在参加されている方々は、この水会議を通して社会との接点を持つことで大変にイキイキとされていることを感じます。ややもすると、家事、子育てで時間をほとんど費やして、社会的な場面に自分をさらすことが少なかった方々が女性には多いと言っていいと思います。
女性が社会に目を向けることで、家庭内の協力体制が形成されてきた例なども珍しくありません。家族の協力というもっとも基本的な人間関係が核にあってこその女性たちにより環境問題への取り組みなのです。そのような契機をこの水会議が提供できたとすれば、これは思わぬ副産物かもしれません。
組織的には、本部(北海道札幌市)・東北支部(山形県山形市)・仙台支局(宮城県仙台市)・関東支部北(埼玉県さいたま市)・関東支部東(東京都品川区)・関東支部西(東京都渋谷区)・中部支部(岐阜県養老郡)・広島支部(広島県府中市)・四国支部(愛媛県松山市)・沖九支部(沖縄県宮古島市)・英国支部(ウェスト・ヨークシャー州リーズ市)とありますが、今年2月の朝日新聞(東京版27面)記事が客観的な外部評価と言えるでしょうか。「母親を中心とする会員が少しずつ広がり、今は約50人。開いた展示会は、1年足らずという短い期間にもかかわらず全国三十数回に上る。昨年7月に北海道・洞爺湖サミットが開かれた際には、4759人の署名を当時の福田首相あてに提出し、水環境の保全を訴えた」と報じてくれました。
この時、私たちは北海道知事宛に署名を出そうとして準備をしていたのですが、北海道庁のサミット担当者やその関係の人たちが、大変に親身になって助言をしてくれたおかげで、首相宛に提出することができました。北海道での開催ですから、知事でいいだろうという程度の認識だったわけで今となっては笑い話です。それぐらい純粋素人の集まりであることの証明になりますが、さすがに最近は、もう少し賢明になってきたように自己評価をしているのですが、どうでしょうか?
【ここで編集部から】この女性会議の活動の歩みをHPで見ると誕生したのが、2008年3月。それからの動きは、まるで流行歌の台詞にある「疲れを知らない子どものように」活発な活動である。現段階(7月上旬)でも2009年の秋まで休みなく展示会などが行われ、そして予定されている。展示会だけでも全国で47回、世界フォーラム参加、市民活動まつり参加、環境フェア出展、親子お絵かき会、コラボライブ参加、講演会、そして水質調査。 ホームページで公開されている情報と代表に一度インタビューさせていただいただけでは、その活動の奥行き、広がりをとらえることは所詮無理なことである。しかし、あえて言えば南方代表の「水のような」淡々とした口調の中に、新しい時代の市民活動と女性たちによる社会参画の蠢動が感じられてならない。このあたりのことは機会を得ることができれば再度、インタビューをさせてもらいたいと思うことシキリである。 |
● 2009年10月10日 Vigo FM(山形市のコミュニティラジオ)
11時-12時生放送出演
● 2009年10月2日 宮古新報 『子供達の絵通し水保全アピール』 第49回
市役所でポネル展
水を考える女性会議沖九支部主催の「ポネル展」が、19日から市役所平良庁舎ロビーで行われている。=写真=。23日まで。水、地球、宇宙に関する宮古島、全国、中国吉林省の子どもたちの絵を展示公開しており、多くの参観を呼びかけている。
「ポネル」は地球が創造されたとき初めてこの次元に水が湧いてきた場所を示す言葉で「母性・豊かさ・受容性・母の愛」を意味するとされ、同会の活動を象徴する言葉として使われている。
会場には、子どもたちが描いた水や地球環境の保全の必要性を訴えかける作品が多数展示されている。
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● 2009年11月19日 埼玉県彩の国水すまし通信第3号 水活動報告スぺシャル欄
『美しい水環境を目指して「ポネル展」』第44回
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2010年01月08日-26日 空NETビジョンふくおか 第52回
福岡空港内テレビ
● 2010年01月06日-26日 福岡空港 HP『第5回ポネル展開催お知らせ』
http://www.fuk-ab.co.jp/
● 2010年01月09日 読売新聞 『生命の源 大切さ訴える』 第52回
水環境考える「ポネル展」
国内外の子どもたちが水や地球をテーマに制作した絵画などを集めた「ポネル展」(福岡市、読売新聞西部本社など後援)が8日、福岡空港国内線第3ターミナル1階ロビーで始まった。 |
福岡空港 絵など100点 紙芝居も
「水を考える女性会議」沖九支部(沖縄県・宮古島)の主宰で26日まで。坂井真理支部長は「生命の源である水について考えるきっかけにしてほしい」と来場を呼びかけている。
同会議は子どもたちに水環境教育の場を提供しようと、札幌市の主婦南方多恵さんらが2008年3月に設立。全国の子どもたちに絵を描いてもらったり、地球の模型を作ってもらったりして、最初に水が湧きだした場所を意味する「ポネル」にちなんで名づけた展示会を開いている。
52回目となる今回はフランスやイギリスなど海外の子どもたちが手がけた作品を含む約100点を展示。
子ども2人と会場を訪れた筑紫野市の主婦は「作品を通して何かを感じとってくれたら」と話していた。
期間中は土、日曜日の正午から午後4時、同かいのキャラクター・ポネルちゃんを主人公にした紙芝居など来場者向けのイベントも企画している。 |
● 2010年02月28日 山形新聞
『パネルや紙芝居で地球の水考える 山形でワークショップ』
第55回
● 2010年03月19日 宮古毎日新聞
『母たちの手づくり地球を展示』
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2010年03月15日 さいたま市市民活動サポートセンター情報誌おーぷんNO.23
『ポネル展お手伝い募集』
第58回
● 201年03月20日 宮古新報 『母と子の「地球」展』
水を考える女性会議
作品を通して保護訴え
水を考える女性会会儀沖縄九州支部の坂井真理さんが平良下里のア―リ―カフェで「子どもたちと母たちの地球展」を行っている。全国各地で母親や子供が布、紙等を素材に作った「地球」を展示。次世代にきれいな水環境を残そうと呼び掛けている。
25日(午後2時~10時半、23日は休日)まで行われる。
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同会議は水の汚染問題を訴え、母の心で水を守り次世代に残そうとする市民団体。今回の展示会は地球上の水環境に対して世界中に伝えているメッセージを子供、母親の地球を通して親しみやすい形で紹介することを目的している。また2008年から欧州、宮古などで行ってきた水質調査の資料も展示している。
会場には、宮古上布や山形の米沢織りなどその土地の織物をはじめ麻、羊毛、メン、フェルトなどの布で母親が作った地球、子供たち述べ140人が色が身や絵など張り重ねた地球が展示されている。坂井さんは「どういった思いを込めて作られているか。母親たちは子供に美しい自然や水を残したいと願っている。未来の地球を思い描いて作っている」と話している。 |
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2010年03月20日 宮古毎日新聞 『母たちの手作り地球を展示』
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25日まで 水を考える女性会議
水を考える女性会議沖九支部(坂井真理支部長)は18日、平良下里のア―リ―カフェで、水保全に感心の高い母親たちの手作り作品を展示する。「子供たちと母たちの地球展示会」を開いた。25日まで。
女性会議は、母親の視点で水環境の保護に取り組む任意団体。今回の展示会は、各地の支部で手芸用品や織物、貝殻などを自由に組み合わせ、子どもたちに絵を描いてもらって仕上げた手作りの地球を紹介。母親たちが作品に込めた「未来の地球像」への思いを伝えている。
展示時間は午後2時から同10時まで。23日は休み。
坂井支部長は「地球の大切さにみんなで気付いてみませんかという呼びかけから始め、安全な水を子どもに残すという母の長いを広く伝えたい」と話した。
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● 2010年04月10日 埼玉県彩の国水すまし通信第4号活動予定欄
『ポネル展イベント広報』
第58回
● 2010年05月1日 さいたま市市民活動サポートセンター情報誌おーぷんNO.24
『ポネル展とワークショップのお知らせ』
第58回
● 2010年06月19日 宮古毎日新聞社
『水環境考えるきっかけに』 第59回
女性会議沖九支部
宮古空港ロビー ポネル展始まる
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水を考える女性会議沖九支部主催の「ポネル展」が18日から宮古空港ターミナルビルのロビーで開かれている。
29日まで。
同展会場には、国内外から寄せられた水と地球をテーマにした絵画やメッセージなど100点が展示されている。伊良部島や久松小学校の子どもたちの絵も含まれている。
期間中は正午から4時までポネルくん紙芝居や水のお絵かき体験コーナーなどイベントも用意されている。
沖九支部の坂井真理さんは「次世代にどのように美しい、水の惑星地球を残していけるかを考えるきっかけになってほしい」と多くの来場を呼び掛けている。
北海道から2日間、家族で宮古を訪れていた吉田一昭さんは「水のお絵かき」を体験し「普段はあまり水のことを気にしたことはなかった。4カ月になる咲菜の将来を思うと、これを機会に考えてみたい」と話した。
水を考える女性会議(本部札幌、南方多恵本部長)は子どもたちに水環境を考える機会を提供しようと2008年3月に設立され現在8支部
13支局で活動している。
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● 2010年06月20日 宮古新報
『水、地球テーマの子ども作品紹介』 第59回
空港で「ポネル展」
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国内外の子どもたちが地球や水について考えた絵やメッセージを紹介する。「ポネル展」(主催・水を考える女性会議沖九支部)が18日、宮古空港ターミナルビル1階ロビーではじまった=写真=。28日まで、正午~4時の開催。
今回は宮古島、伊良部島の子どもたちの絵をはじめ、これまでの同展で実施した地球の水環境教育を通して作成された国内の子どもたちが描いた水や地球い及び未来の絵画、欧州4カ国、エジプト中国、ウラジオストクでの水質調査データや現地の写真などを展示している。
期間中は展示のほか、「ポネルくん紙芝居」や「お絵かき」のコ―ナーも実施する。主催者の同支部では「全国の母の思い、次世代へどのように美しい水の惑星・地球を残していけるかを考え、実践するきっかけにしてほしい」と多数の来場を呼びかけている。
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● 2010年06月21日 宮古テレビ
MTBモーニング生放送内ニュース
『ポネル展』1回、同日昼のニュース『ポネル展』1回放送 第
59回
● 2010年06月24日 パルシステム生活協同組合連合会 情報誌のんびる7月号のんびる広場
『水女性活動紹介』
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2010年07月01-04日 仙台市中央市民センター
『1F展示フロアー「ポネル展」のご案内』
http://www.stks.city.sendai.jp/citizen/WebPages/chuo/jyoho/log/201007.html
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2010年11月01日 宮古新報『宮古の湧水質を検査』 第65回
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ポネル展 意識高める機会に
水を考える女性会議沖九支部のポネル展が先月30日、宮古島市働く女性の家で行われた。
水をテーマに宮古の子どもが描いた大型布絵の展示や紙芝居、絵画の制作などを行った。
また今回は宮古島各地で汲んだ湧水の水質調査も行うなど、参加者たちは水や自然への考えを
深めていった。
会場には伊良部や南童夢の子どもたちが「未来の地球、きれいな水」を描いた布絵が飾られていた。
野菜や果物、植物、サンゴなどを判子にして海と川、地下水をテーマにした絵画、水の惑星をイメージした
紙の球体、紙芝居を参考にした絵本つくりなどが行われた。
水質調査では城辺の新城海岸と保良ガー、下地の川満ウプカ―で前日に採取した湧水を調べた。
薬品を混ぜて色の濃淡でペーハーや鉄分、全硬度、亜硝酸などの濃度を調べ、グラフに記入していった。
検査を通じて子供たちには「宮古の水はなぜ高度が高いのか」など考えてもらった。
同支部の坂井真理さんは「これから育っていく子供たちに安心な水を残したい。水質調査を体験し感じてみる
ことで、水環境を大切にする意識を高めてもらうきっかけになれば」と話していた。
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● 2010年12月07日 宮古毎日新聞社
「きょうの催し」国際交流基金助成金事業「こども水大使」募集説明会
● 2010年12月07日 宮古新報
「きょうあす行事と催し」
国際交流基金助成金事業「こども水大使」募集説明会
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2010年12月08日 埼玉県水環境課 水すましクラブH
予定12月
ポネル展と「ポネルのように手をつなごう」の旅【こども水大使募集】トルコへ行こう!
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/katudou2010.html
● 2011年01月28日 宮古テレビ
ニュースライナーインサイド
(19:43-49) 『水の大切さ伝える「ポネル展」』
● 2011年01月29日 宮古毎日新聞社
『美しい水を次世代へ 宮古空港で「ポネル展」』 第68回
美しい水を次世代にという思いを込め「ポネル展」(主催・水を考える女性会議沖九支部、後援・外務省、環境省など)が28日、宮古空港ロビーで始まった。水の結晶(氷)をイメージした五角形の布に絵を描いた子どもたちの作品などが展示され、訪れる人の目を楽しませている。2月5日まで。
「ポネル」は、地球創造の長い時の流れの中で、最初に水が湧き出したとされる場所の呼び名に由来する。同展は全国で68回目、宮古では14回目となった。
五角形の布には魚や木、虫たちが描かれ、子どもたちの感性が光る。水を考える女性会議沖九支部代表の坂井真理さんが、南小の放課後子ども教室で作らせた。
同じ会議の活動は国際化し、3月には国際交流基金の助成を受け、日本とトルコの子どもたちの水環境交流学習が行われる。子どもは日本から7人、うち宮古から1人参加する。
ポネル展では昨年、当地で行われた会員と子どもたちの交流の様子を収めた写真や、トルコの子供服なども展示されている。坂井さんは「子どもたちが、水や地球を表現した。多くの皆さんに見ていただきたい」と呼び掛けた。
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2011年01月29日 宮古新報
『ポネル展通し水環境を周知水考女性会沖九支部』 第68回
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国内外の子どもたちが水について考えた絵やメッセージを紹介する。「ポネル展」
(主催・水を考える女性会議沖九支部)が28日、宮古空港ターミナルビル1階ロビーではじまった=写真=。2月5日まで開催。期間中、正午~午後
4時の間は「水・地球のお絵かき体験」も実施する。
宮古地区で14回目の開催となる今回は、市立南小学校の児童達が放課後子ども教室で描いた絵をはじめ、イギリスやフランスの日本語学校に通う子どもたちが描いた水や地球及び未来の絵画などが展示されている。また「川満ウプカ―」や「新城ビーチ湧水」の水質調査データや、調査の様子などが写真などで紹介されている。
水環境に関する行事として3月には「ポネル展>と『ポネルのように手をつなごう』の旅」(国際交流基金助成金事業)が行われ、 日本全国から7人の子どもが水大使としてトルコに派遣される。このうち宮古地区からも小学生1人の派遣が決定されている。
同支部長の坂井真理さんは「水と地球はつながっている。みんなで未来の水の地球を考えるきっかけにしてほしい」と多数の来場を呼びかけている。
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● 2011年02月12日 FLy Team HP 成田空港
『成田空港で自然素材を利用した地球の模型を展示 - アートギャラリーで』
成田空港で自然素材を利用した地球の模型を展示
- アートギャラリーで
配信日:2011/02/12 11:00 -
ニュースカテゴリー: イベント
期日: 2011/02/10 〜 2011/03/01
ニュースURL: NGO 水を考える女性会議作品展
~水・地球・愛~
http://flyteam.jp/news/article/896 |
成田国際空港では2011年2月10日から3月1日までの期間、NAAアートギャラリーで水環境の保護に取り組む「NGO水を考える女性会議」の作品展が開催されています。紙粘土や和紙、綿花など自然の素材を利用した地球の模型など、子供たちが地球や水をイメージした作品、約50点を展示しています。展示場所は第1旅客ターミナルの中央ビル本館5階、NAAアートギャラリーで午前10時から午後6時まで。なお、最終日は午後3時まで。 |
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2011年03月30日 宮古テレビ
ニュース11:00pm内トピック 水大使トルコ研修報告
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011年03月30日 宮古新報 『水の大切さ学んだ』
小宮桃子さん
トルコ研修を報告
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水を考える女性会議主催の「ポネル展と『ポネルのように手をつなごう』の旅」に参加し、10日から25日までトルコのイスタンブールの小学校など訪問した南小学校6年の小宮桃子さんが29日、教育委員会の川上哲也教育長にトルコでの研修を報告した。小宮さんは滞在期間中の思い出を語るとともに「トルコでの水の大切さを学ぶことができた」と感想を語った=写真=。 小宮さんは子ども水大使として全国から選ばれた7人とともにトルコに派遣された。現地ではホームステイをするとともに現地の水調査や南小の児童が作った水に関する作品の展示などさまざまな活動を行った。
小宮さんは「トルコでは水道水は飲めなくて、水のありがたさを感じた。水をたくさん使えるのは世界でも日本ぐらいだと学んだ。トルコでは水を大切にしているので、日本でも水を大切にしようと友達に伝えたい」と感想を話した。
川上教育長は「宮古から見知らぬ世界に行き多くのことを学び誇りに思う。学んだことを周りにも伝えてほしい」と激励した。
報告会には水を考える女性会議沖九支部の坂井真理支部長、田場英樹校長、母の優子さんも同席した。
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2011年03月31日 宮古毎日新聞 『水の大切さ学べた』
NGO水を考える女性会議の主催による「ポネル展と『ポネルのように手をつなごう』の旅」で今月
10日から25日まで、こども水大使としてトルコで各種研修活動を行ってきた小宮桃子さん(南小
6年)が29日、市教育委員会に川上哲也教育長を訪ね研修の成果を報告した。
小宮さんは「日本のように水をたくさん使えることのありがたさを感じ、いろいろなことが学べた。トルコの人たちは水を大切に使っていることを宮古でいろいろな人に伝え水の大切さやありがたさを訴えていきたい」と述べた。
報告を受けた川上教育長は「宮古から見知らぬトルコで体験したことを友人らに伝え水の大切さだけでなく、水文化の発展のためにこれから先頭に立って頑張ってほしい」と激励した。
今回、日本を代表して小宮さんを含む8人が子ども水大使としてトルコを訪問した。トルコでの滞在期間中、小宮さんらはホームスティを経験しながらイスタンブールの小学生や幼稚園を訪問し、交流を深めながら現地の文化、言葉、遊び、水文化について学んできた。
トルコでの生活について小宮さんは「食事がとてもおいしかった。トルコの人たちも想像していた以上に優しく、積極的に私に話掛けてくれたので楽しい時間が過ごせた」と笑顔で話した。
「ポネル」は、地球創造の長い時の流れの中で、最初に水がわき出したとされる場所の呼び名に由来する。
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小宮桃子さん教育長に報告
水大使でトルコを訪問
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2011年04月12日 宮古新報 投稿『トルコの方々からのお見舞い』
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NGO水を考える女性会議坂井真理
NGO水を考える女性会議主催の国際交流基金助成金事業「ポネル展と『ポネルのように手をつなごう』の旅」で宮古島から水大使として小宮さん
(当時南小6年)を含む12人は先月トルコのUtopya Primary Schoolで水環境学習や文化交流を行ってきました。乗換のパリ空港内で日本の地震・津波の事を知りました。トルコではさまざまな方々からお見舞いの言葉がけをいただきました。以下トルコからのお見舞い文面は、私どもの本部長南方が書かせていただいたものですが、今回の被災地の方やお知り合いの方がいらっしゃいましたら転送可能ですのでどうぞお伝えください。
新聞を通し伝言できますことを感謝申し上げます。よろしくお願いいたします。
『▼トルコへの水親善大使派遣事業に関連いただいたトルコからのお見舞い
数日前に成田に帰国しましたが、約半月の間、トルコの方々からは日本へのお見舞いの言葉を毎日のように
いただきました。トルコの方々が伝えたがっていた相手は被災地で救援活動をしていらっしゃる方や、つらい思いをされている被災者の方々であると思いますので、
そのような機会のある方を通し、このことを伝えていただき、国を超えた温かな眼差しがあることを知っていただきたいと思います。
12日、トルコの小学校で初日に日土の子どもたちの交流がありましたが、
まず最初に日本の被災地へ向けた祈り(日本で言う黙祷)がおこなわれました。丸く並べたローソクの火が体育館の真ん中に置かれ、校長だけではなく、
ホストファミリーや何人もの子どもたちの口からも、震災へ対する心からのお見舞いの言葉をいただきました。
小学校の子どもたちは自主的にそうしたい子がそのように表現してくれたのであり、学校側が儀礼的に特定の子に言わせたものではないのです。
さらにイスタンブールを歩いていると道端で会う方、店屋の方、さまざまな方に日本へのお見舞いの言葉を
いただきました。彼らがどれくらい日本で起こったことに心を痛めているか、心配しているか、心から表現してくれました。日本人が全員トルコに避難してきて
もいいとまで言われました。それもホストだけではなく、郵便局の事務員や初対面の複数の方々から・・・。
ある日、廃墟のお城近くにたむろしている、あまりガラのよくない感じの青年たち6-7人がこちらに向かって何か
言っていました。が、最初は通常の観念が働き警戒していました。子どもを連れて歩いていると何かと防衛本能が働くことが多いものです。ところがトルコ語を訳
してもらうと、彼らも日本の地震とツナミに対して遺憾の意を表してくださっているということでした。ちょっとでも疑ったこちらが恥ずかしく思いました。
また、道端で日本に100ドル寄付したいという方にも会いました。義援金の口座を知らせましたが、帰国までこのような方々と出会い続けました。
今回、水大使の子どもたちを引き受けてくださったホストや学校のほうでも、日本が落ち着くまでトルコで
引き取ってもよいから帰るなと真剣に引きとめてくださるほどでした。何度断っても、自分たちは真剣に言っているんだと言って、日本に残している家族数を
計算しはじめます。
私たちは予定どおりに帰国させていただきましたが、これが逆の立場だったら、日本人はどのような態度を示す
ことができるでしょう?道端で、店先で、家の中で、つい昨日まで知らなかった相手と相手の国について、どこまで自分のこととして感じる力を私たちは残している
でしょうか?あらためて心に問いかけました。世界のどこかに、自分たちのことを自分たちのことのように思っていてくださる国の人々がいるということを、まだ
それを知らない日本人のみなさまに知っていただきたいと思います。』
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● 2011年05月26日 宮古毎日新聞 『地球・水環境の布絵40点』
ポネル展が開催
宮古空港で31日まで
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観光客や市民らが訪れ、地球・水環境について思いを巡らせていた。惑星つくり、水・地球の絵描木体験コーナーを
併設。入場は無料。31日まで。
布絵の合作には北海道、東京都、埼玉県、岐阜県、山形県、宮古島、トルコの各学校の子どもたちが協力した。
展示作品は40点。地球・水環境の大切さが描かれている。作品には宮古の浜辺で採取された二枚貝も貼り付けられ、
鑑賞者の視線を引いている。
同支部は2008年に発足。これまで全国でポネル展を73回開催し、環境学習を200回実施した。今回のポネル展は74回目
で、このうち宮古での開催は15回目。また海外での取水調査は約10カ国で実施。鉛汚染防止や水質保全活動に力を入れ、世界的に評価されている。モットーは
「事前予防により未来の子どもたちを守り、母の目で子どもたちを守り育てていく」。ポネルは水どうのキャラクターしずくの男の子。
同支部の坂井真理さんは「前回のポネル展で、南小学校の放課後小ども教室で製作した布絵『トルコの水・宮古の水・みんなの未来の地球を描く』は、
トルコのユートピア小学校に無事寄贈された」と」説明した。◇◇ことば
ポネル 地球で最初に水が湧いた所の意味。しかし、どこの国・地域の言語かは分からないという。 |
● 2011年05月26日 宮古新報 『水・地球の絵展示 ポネル展』
同会議は「母の目で子どもたちを守り、育てていくこと」をモットーに活動しており、ポネルは水のキャラクター
しずくの男の子。破壊されていく地球ではなく、アートを通して美しい未来の地球をイメージすることを含めて水環境学習の場を提供している。2008年3月に発足し、
日本全国でポネル展73回、環境学習を200回実施。海外での取水調査は10カ国近くに上る。鉛汚染をはじめ水質の保全活動に力を入れている。
今回は、地球上の水環境に対して世界中に伝えているメッセージを、子どもたちの絵やメッセージを通して一般の人たちに親しみやすい形で展示。
今年3月に国際交流基金助成金事業(後援・外務省、トルコ共和国大使館)のNGO水を考える女性会議主催の活動でトルコ共和国と日本の子どもが水環境学習で描いた水・
地球の絵が展示だれている。中には宮古島で取れた貝を使った絵もあり、観光客らが足を止め見ていた。
このほか、南小学校の放課後子ども教室で制作した布絵「トルコの水・宮古の水・みんなの未来の地球の絵を描く」が、トルコのユートピア小学校へ寄贈された報告も
行われている。
坂井さんは、「全国の母の思い、次世代へどのように美しい水の惑星地球を残していけるかを考え、実践してもらえるきっかけとなることを願っている。
多くの人に見てほしい」と呼びかけている。
NGO水を考える女性会議沖九支部(坂井真理支部長)の第74回「ポネル展」が、25日から宮古空港ターミナルビル1階ロビーで始まった。
トルコ共和国と日本の子どもたちが水環境学習の中で共同創造して描いた水・地球の絵や交流の様子を写した写真などが展示されている。
31日まで。28日と29日には「水・地球のお絵かき体験」(午前10時から午後4時、無料)が行われる。 |
● 2011年06月04日-05日 札幌市円山動物園 HP
『WELCOMアースディ 円山動物園へようこそ! 6月4日(土)、5日(日)開催』
http://www.city.sapporo.jp/zoo/gyouji/documents/earthday2011.pdf
● 2011年06月04日-05日札幌市円山動物園 HP
『第5回アースディ 円山動物園』
http://www.city.sapporo.jp/zoo/gyouji/2011earthday.html
● 2011年12月13日 宮古毎日新聞社 水を考える女性会議沖九支部『早く元気になってね』
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トルコ地震被災者にカード作成
NGO水を考える女性会議沖九支部(坂井真理支部長)は11日、10月に発生したトルコ地震で被災した人たちを励ますメッセージカード作りを働く女性の家
(ゆいみなぁ)で行った。
同支部では、南小校区の子どもたちに呼び掛けて、今回のカード作りを行った。
参加者たちは、カードに宮古島の海岸の砂や貝殻など貼り付けて、激励のメッセージを書き込んだ。
南小6年の田海智嗣君は「トルコの被害者たちが早く元気になってほしいと思ってカードを作った。トルコ文字が難しかったが、
このカードが届いて元気になってくれればうれしい」と述べた。
現在、同様の取り組みを同会議の全国各支部で実施しており、完成したメッセージカードは同会議の本部がある
北海道に送られ、北海道からトルコへ届けられる。 |
● 2012年02月0日 宮古毎日新聞社 『水の大切さ考えよう』
「地球の水を見てみよう」をサブタイトルにした「ポネル展」(主催・NGO水を考える女性会議女性会議沖縄九州支部)
が4日、宮古空港ロビーで始まった。水や地球に関しての子供たちの絵やメッセージ、水環境学習交流会の様子を紹介した写真、地球各地の水質調査など、
水の大切さを改めて実感できる内容となっている。今回で16回目となる同展は12日まで。期間中の土、日は子どもたちを対象にした「お絵かき体験」も実施する。
主催者の坂井真理さんは、ポネル展を見たお年寄りが「孫のためにもう一度、井戸を使えるようにしたい」
という言葉をぽろりと出したことを紹介し「水は大事だが、あまりにも当たり前すぎて私たちは水のありがたさを普段は感じない。このポネル展が、
水や未来の地球を考えるきっかけづくりになれば」と語った。
坂井さんは、空港に母親と一緒に来た子共たちを呼び止め、1分間の紙芝居を披露しその感想を絵に描かせたりした。
また、水滴をかたどった「ポネル人形」に目や口を入れたり、紙コップで人形を作ったりして水の未来を子供たち
と一緒に考えた。
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● 2012年03月15日
The 6th WORLD WATER FORUM 公式WEBサイト 仏国版
http://www.worldwaterforum6.org/en/
● 2012年04月04日-20日 横浜港大さん橋 国際客船ターミナル 公式WEBサイト
NGO水を考える女性会議ポネル展~地球の水ルネッサンスを起こそう~ 第77回
http://www.osanbashi.com/event/1204_ngo.pdf
● 2012年07月11日 宮古テレビ
ニュースライナー 宮古空港で『ポネル展』 第78回
● 2012年07月12日 宮古新報 『地球規模で水考える』 第78回
NGO水を考える女性会議沖九支部(坂井真理支部長)主催の「ポネル展ー北極・南極・地球の水を考えよう」が、11日から宮古空港ターミナルビル
1階ロビーで始まった=写真=。
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北極や南極の水、氷、氷河の写真など19点、第6回世界水フォーラム参加報告と発表内容メッセージなどが展示さ
れている。18日まで。 写真は、水を考える女性会議オリジナル会員が写したもの。このほか子供たちの花の写真も展示されている。
会場では空港を訪れた家族らが足を止め、展示の写真などを見ている。坂井支部長は「北極や南極の写真とメッセージにより事実を知り、
地球規模で水の意識を向けて水を考えるきっかけになればと思う。一人ひとりが本来の自然、水を通して蘇る地球のビジョンをはっきり持って未来をつくっていこう」と呼びかけている。
世界水フォーラムは、水問題を扱う世界最大級の国際会議で3年に1度開催されている。今年は3月12日から17日までフランスのマルセイユで行われた。
13日から16日まで(午前10時~午後5時)は、ポネル君の紙芝居、水・地球のお絵かき体験も行われる。 |
● 2012年07月12日 宮古毎日新聞 『北極・南極の写真を展示』
第78回
NGO水を考える女性会議沖九支部主催の「ポネル展」が11日から、宮古空港1階ロビーで開催。今回は「北極・南極・地球の水を考えよう」をテーマに、
北極・南極などの写真を展示している=写真=。13~16日までの4日間は「ポネルくん」紙芝居の披露や「お絵かき体験」なども行われる。展示は18日まで。
宮古島での開催が17回目となる今回は、水を考える女性会議の会員が撮影した北極と南極の氷河や水、
生物などの写真のほか、今年3月にフランスで開催された世界水フォーラムの参加報告などを展示。
同会議沖九支部の坂井真理さんは「北極・南極の実情を知り、地球規模で水に意識を向けて一人一人が考えるきっかけになればと思う」と語った。
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● 2013年06月22日-23日 札幌市円山動物園HP
第7回アースデイ円山動物園開催
http://www.city.sapporo.jp/zoo/topics/2013a-sudei.html
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2013年08月15日 宮古新報 『空港ロビーでポネル展開催』
NGO水を考える女性会議沖九支部(坂井真理支部長)主催の「ポネル展~地球の水を考えよう」が13日から、宮古空港1階ロビーで始まった=写真=。
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19日まで、北極圏や北極点、南極圏のオリジナル写真、北極点や南極圏などの水サンプルなど計54点が展示されている。
初日は水へのメッセージづくりと水・地球へのお絵描き体験に取り組む児童らの姿が見られた。
展示されているのは、北極の写真14点、南極の写真18点、北極点や南極、韓国、慶州、ニュージーランドで
会員が採取した水サンプルと水質調査結果、第6回世界水フォーラム参加発表内容の一部12点など。
16日から最終日の午前10時~午後5時にはメッセージづくりやお絵かき体験が実施される。
この中で、坂井支部長は「展示を通して、水環境や自然環境に意識を向けて頂けるとありがたい。
次世代に残すべき清らかな水を守っていきたい」と語った。
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2014年01月13日 宮古新報 『水環境考える』
NGO水を考える女性会議沖九支部(坂井真理支部長)のポネル展が11日から宮古空港ターミナルビル1階ロビーで行なわれている。 |
市内の子どもたちが描いた水環境を考える韓国語を入れた「地球・水の絵」などが展示されている=写真=。
同支部では「多くの人が会場に足を運び、水環境について考えてほしい」と呼びかけている。16日まで。 ポネル展は、宮古島では20回目となる。今回は2015年4月に韓国で開催される第7回世界水フォーラムに向けて行われているもので、韓国語を入れた地球・水の絵では宮古島の貝、サンゴ礁の写し絵などが描かれているほか、水の人形なども展示されている。
絵は南や北、平一の小学校児童たちが描いた。会場では韓国釜山からインターンで来島した朴雪起(パクソルギ)さんが子どもたちに韓国語の単語を教えている。 坂井さんは「女性会議は女性の立場から水の環境について考えていこうと取り組んでいる。
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常設ページ
● 環境省 地球環境パートナーシッププラザ HP 団体紹介活動 GEOC
http://www.geoc.jp/katsudo/jigyo/1537.html
35回ポネル展
http://www.geoc.jp/katsudo/jigyo/1471.html
展示一覧
● 埼玉県HP 彩の国水すましクラブ『イベント広報』 団体活動紹介
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/901-20091207-172.html#saitamacity
● さいたま市市民活動サポートセンター HP 『イベント広報』団体活動紹介
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/tourokudantai.html#saitamacity
http://www.pref.saitama.lg.jp/uploaded/attachment/518223.pdf
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山形市市民活動支援センター HP 活動団体紹介
http://www.yamagata-npo.jp/modules/d8/index.php?content_id=18
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